「米Google、11月実施の検索アルゴリズムの更新内容を公開」を読んで

Google検索から「ほぼ排除状態」となっていたサイトが復活し始めたことを、2011年11月30日に投稿しました。

それに関連したことを書きます。

今日、次の記事を読みました。

米Google、11月実施の検索アルゴリズムの更新内容を公開 - SEMリサーチ

米Googleは2011年12月1日、先月(11月)に実施した検索アルゴリズムの変更内容について公式ブログで発表した。

項目だけピックアップさせて頂くと次のようになります。

  1. 関連クエリによる検索結果の改善
  2. 包括的なインデックス
  3. パークドメイン分類
  4. オートコンプリートの予測技術
  5. より新鮮で完全なブログ検索
  6. オリジナルドキュメントの識別
  7. MLSとCFLのライブ結果
  8. 画像検索の鮮度改善
  9. タブレット端末向けのUI改善
  10. 検索結果上位に表示するサイト選択に関するコードのリライト

で、「自サイトが排除状態になった理由」と「何もしていないのに復活した理由」が分かったような気がしました。

可能性としては、10番目「検索結果上位に表示するサイト選択に関するコードのリライト」と5番目の「より新鮮で完全なブログ検索」があります。

でも、たぶん、引っ掛かっていたのは5番目の「より新鮮で完全なブログ検索」と考えています。

理由は、

  • 2つのキーワード以外は壊滅状態だった当方のサイトが、再び、様々なキーワードの検索で有効になったこと

です。

このことから、「Google内のキーワードごとの順位付け」というよりは「サイト全体の扱い」が変わったと理解する方が妥当だと思われます。



Googleの検索結果には、サイト更新日が表示されるサイトと表示されないサイトがあります。

この更新日は、Googleにキャッシュされた日ではなく、恐らく、RSSやATOMなどの最新記事から日付を拾って、表示しているように思われます。



今回話題にしている当方のサイトは、当サイト同様にDrupalによって構築しています。

当方のサイトは、ブログとして運用していないのですが、Googleの検索結果にはサイト更新日が表示されます。(サイトを放置しておくと、恥ずかしいくらい古い日付になってしまいます。)

これは、当方のサイトは「Googleにおいてブログとして扱われている」ことを意味するのだと思われます。



これとは別に、もう一つ。

WordPressのバージョンが古いものを使っていると、Googleウエブマスターツールにお知らせメッセージが届きます。



これらのことから、「Googleは、そのサイトが使っているCMSやBlogの種類やバージョンは、それがメジャーなものであれば把握している」と想像できます。



そこから、今回の一連の変動は、次のように思えるのです。

  • 10月の更新では「Drupalはblog」というロジックを導入されたため、当方のサイトが壊滅状態になり
  • 11月末の更新では、「Drupalはblog」ロジックを一旦はずした(または、改良した)から復活した



Drupal、Wordpress、MTなどのCMSを用いて構築したサイトで、復活したものは多いのではないかな?



例えば、WoredPressを導入しても、人によっては、ブログとしては使わず、固定ページだけでサイトを構築していたりします。「WoredPressはblog」のように固定的に判断していると、そんな現状との乖離が生じてしまいます。

  • 「使用しているCMSなどの種類だけでは、サイトの運用まで判別できなかった・・・」

「固定ページとブログページの判別方法」やその比率などによって評価できそうな気もしますが、なかなか難しい課題だと思います。



私の感覚では、「10月以前の状態に戻った」という印象ですので、近いうちに、もうひと波乱やってきそうな、嫌な予感がしています。

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